初代学校寄席メンバー紹介

故2代目桂小南師匠	学校寄席が世に知れ渡るようになったきっかけを作った最も功績ある噺家。 小南落語という自らのスタイルをも確立し、その芸を不動のものとした名人中の名人である。どんなにやんちゃな学生でも師匠の話術には惹きこまれ、心の奥底から笑わせることができた。小南師匠の落語を聞いて噺家を目指す青少年も多いと聞く。 学校寄席での得意ネタ：転失気など
故2代目林家正楽師匠	日本一の紙切り名人である。一枚の紙に正楽師匠がハサミをいれるとどんなものでもなった。特に動物ネタが得意で、切った作品がまるで本当に生きているかのようだった。 実子 長男：「桂小南治師」・・・故桂小南師に入門し、現在噺家。 次男：「林家二楽師」・・・父の後を継ぎ、現在紙切り芸人。 現在両師ともに寄席で活躍中。
9代目入船亭扇橋師匠	今でも学校寄席現役。柳家小三治師匠と肩を並べる実力のある当社の看板師匠。故桂小南師匠とは違ってどっしりと構えた味のある大師匠である。人情噺を得意とする。 俳句会宗匠であり、定期的に句会を開いている。 句会に出ている有名人 永六輔　小沢昭一　柳家小三治　など

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