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JAPAN TRADITIONAL PERFORMERS ASSOCIATION









解説をする故 桂小南師
※学校寄席はここから始まる。

落語ってなんだろう?
落語は今から約300年前江戸時代に生まれたものであるとされています。今では色々なお話があり、一席が長い話になっていますが、もともとは小噺という短いお話でした。
落語の物語の中に生きた教材がある
落語の話は、時に非常に重要な教育的要素を含んでいます。例えば「転失気」という落語があります。お話は、あるお寺の住職。この住職は大変物知りだが、一つ大きな欠点がある。それは物知りであるがゆえに知らないということを絶対に言わない人で、これは「聞くは 一時の恥、聞かぬは 一生の恥」という先人の言葉を題材にしたとんち話です。この話の面白みは、表現する噺家さんによって様々ですが、この噺の中には知ったかぶりはせずに 分からないことは分からない と素直に教えを請うという人間にとって最も重要な姿勢を話しています。 笑いの中にも教育的要素を含んだもの、それが落語なのです。

落語の種類 説明及び代表作品紹介
滑稽噺 落語の本流はなんといっても滑稽噺です。最初から終わりまで笑える話や最後のオチを聞いてドッと笑う話などネタによって笑いの質、タイミングが変わります。 代表作品:牛ほめ 転失気 時そば まんじゅうこわい など
怪談噺 因縁や因果話の途中や終わりに幽霊などを出す落語です。太鼓や三味線による音の演出、会場を暗くする照明の演出、はたまた幽霊になった前座さんが会場を出歩いたりするときもあります。笑える怪談噺から本当に怖い噺と様々です。
代表作品:四谷怪談 牡丹燈籠 皿屋敷 など
人情噺 お涙を頂戴したり、物事を考えさせる噺です。笑いを目的としないが、ときたま笑いが生じることもあり、経験の積んだ噺家でないとその味を表現するのは難しいかもしれません。 代表作品:子別れ 藪入り 井戸の茶碗など
艶笑噺 いわゆる色の話である。学校公演では話されることはありませんが、本当に経験を積んだ噺家でないと表現が難しい落語です。噺家さんの真価が問われるネタなのかもしれません。寄席や特別な会で聞けます。 代表作品:目薬紙入 など
新作、創作噺 落語には古典落語と新作落語とあります。古典落語は古くから伝わる噺で、噺家を目指す場合はどんな人でも必ずくつかは覚える噺です。新作落語は現在の社会など自分の周りの事柄をネタにし、その噺家が自分で落語を作り上げます。
代表作:噺家さん個々のネタとなるため、詳細は当社にお問合せ下さい。
その他 現実にはありえない話で、例えば犬が人間になるといった落語である。いわゆる空想的な落語で滑稽噺もあり、怪談噺もありとジャンル指定は特にないようです。 代表作:元犬 犬の目 など


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